こんにちは。
8月は学園も夏休み。
みなさんも夏を満喫されていますか?
さて、今回はエリック・ジーボルト氏に続き
海外からのシェフの講義。
先月18日に行われたルイス・アルファト氏の
講習会の様子をお知らせします。
昨年の「G9+TOKYO TASTE 2012」で行われたG9会議。
主催でもある「バスク・クリナリー・センター」
をご存知ですか?
「エル・ブリ」で活躍されたフェラン・アドリア氏をはじめ
世界9か国の代表によって構成された食のG9。
その活動に大きく関わっているスペインにある施設です。
今回、「バスク・クリナリー・センター」のパティシエとして
日本へ研修で訪れていたルイス・アルファト氏。
学園の製菓製パン担当教師から和菓子などを習う代わりに
講習会を開いてくれました。
一般の方も招いた講習会ですが、
調理ハイテクニカル経営学科2年生、
製菓製パン選択の学生も一緒に参加。
シェフの使う様々な技術に興味津々です。
限られた時間の中でシェフが手早く仕上げたのは何と8品以上!
シェフがスペインで作っているメニューをベースにして
日本で得た経験と知識を生かしてアレンジを加えています。
シェフの素敵な作品を写真でご紹介します。
ドラキュラではコーラを使用していますが
その味もスペインと日本では違うため、
もとの形とは違うエスプーマ仕上げとなっています。
また、日本に来て学んだ人形焼をシェフ流にアレンジして
芸術的な一皿に仕上がりました。
最後は服部校長と学生たちと記念撮影!
学生にとって刺激の多い授業となりました。