こんにちは。
入学相談室です。
先日からご紹介している
第57回学園祭
11/9今回ご紹介するのは
本館42スタジオで行われた
卒業生による料理講習会。
初めに登場したのは
「韓国培花女子大学」伝統調理学科教授
金 延恩氏による
韓国の食材を使った日本料理講習会
今までにたくさんの留学生が服部学園で学びました。
出身の国に戻って活躍されている卒業生の方も
たくさんいらっしゃいます。
平成10年に当校調理師科を卒業し、
日本の大学院で博士課程を修了している金氏。
今回は韓国食材を使った日本料理を披露していただきました。
大学講師を経て大学教授として10年目を迎え、
TV出演の他、12冊の著作も持つ金氏。
和食を学んで帰国し、和食を作ろうと考えた時、
やはり不安材料は同じ食材が手に入りにくいこと。
しかし、その国の食材を融合させて調理していくことで
また新しい味が生まれます。
そんな工夫と技術を見せて下さいました。
続いては
「グリンデルベルグ」製造部部長
澁井 洋氏による
製菓講習会
昭和55年に当校調理師科を卒業され、
ルコント、メイフェアー、トロワグロなどの店舗から、
雪印乳業、中沢乳業などの企業まで
様々な経験を積まれた澁井氏。
現在はグリンデルベルグ製造部部長を務められています。
美しくデコレーションされていくケーキに
観客の方も目が離せません。
観客の方を1人選び、デモンストレーション台で
体験しいただく一幕もあり、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
最後に行われたのは
「ル ブション」オーナーシェフ
保坂 慎一氏による
「フランス料理講習会」
平成7年に当校の調理師科を卒業後、
赤坂ビストロサンノーを経て
フランスへ渡り4店舗で修業された保坂氏。
青山ロアラブッシュを経て
2001年にご自身の店「ル ブション」を開店した保坂氏。
大学を卒業し、当校への入学を決めた保坂氏。
料理に向けられた強い熱意を存分に発揮され、
様々な店舗での経験を活かし、活躍されています。
活躍する卒業生の方々にお会いできることは
学園スタッフにとってもとても嬉しい機会です。
次回は在校生によるランチョンセミナーをご紹介いたします。