夢は「トップアスリート専属のスポーツ栄養士になること」
鶴貝彪雅さん
栄養士科 在校生(2021年入学)
こんにちは。
入学相談室です。
本日は栄養士科の在校生を紹介します。
現在栄養士科に通う鶴貝さんは、青山学院大学にスポーツ推薦で入学し、陸上競技部に入部。
箱根駅伝出場を目指しますが、ケガで選手を断念。
3年次よりマネージャーとしてチームをサポートする経験をしたことからスポーツ栄養士を志すようになったといいます。
卒業後は、企業や大学のスポーツチームの栄養管理や食事提供を行っている会社への内定が決まっています。
そんな鶴貝さんに、服部へ入学したきっかけや学校での学びのこと、将来の目標までをインタビューしました。
Q. この学校を選んだ理由は?
父が和食系の料理人で、自分も小さな頃から料理をして、家族に「おいしい」と言われることに喜びを感じていました。
中学生くらいから将来は料理の道へ進みたいと考えるようになり、高校では大学と調理師の専門学校で迷いましたが、
尊敬する高校の先輩と箱根駅伝を走りたいという思いで、青山学院大学へ入学。
しかし、2年次にケガをしてしまい、陸上を続けられないなら、アスリートとしての経験と調理の両方を活かせるスポーツ栄養士になろうと決心。
栄養士の国家資格を取得できる専門学校を5校ほど検討しましたが、服部栄養専門学校の「調理のできる栄養士を育成する」というカリキュラムに魅力を感じました。
スポーツ栄養士の方に話を聞くと、おいしい料理をつくることができる栄養士がアスリートから最も求められているそうで、
まずは料理の腕を磨きたいと考え、調理実習がハイレベルで、プロ仕様の道具や設備が充実しているこの学校を選びました。
Q. 今学んでいることを教えてください。
栄養士の国家資格は卒業と同時に取得できますが、それ以外に栄養士としての知識・実力を判定する
「栄養士実力認定試験」の勉強に取り組んでいます。
ABCの3段階で評価され、履歴書に書ける肩書きにもなるので、Aランクを獲得できるよう頑張っています。
Q. この学校の魅力は何ですか?
栄養士科でも、調理師本科と同じように一流のシェフから直接指導をしていただけます。
学生のうちから、一流のテクニックを間近で見て学べるのはとても貴重な経験です。
さらにアシスタントの方も親身にフォローしてくれます。
炒め具合、煮つめ具合、切り方など、細かくアドバイスをしてもらえるので、わからないまま進んでいくことがありません。
プロ仕様の機器を使って、大量調理でもクオリティの高い料理をつくることができます。
授業で学んだことを、校外実習先の社員食堂などで実践しています。
Q. 将来目指している夢を教えてください。
卒業後に調理師免許の取得も目指しています。
さらに、大学の運動部の学生寮で、アスリートの食事を提供しながら実務経験を積み、管理栄養士の国家資格、
スポーツ栄養士の資格取得にも挑戦していきたいと思っています。
将来は海外で活躍するトップアスリートに帯同して、おいしい食事を提供したいです。
服部栄養専門学校栄養士科(昼2年)のページはこちら!
https://www.hattori.ac.jp/nutrition/