今日は、調理ハイテクニカル経営学科2年生の授業で「模擬披露宴」を行いました。
今までサービス・マナー実習で学んできた技術を、披露宴という一大イベントを想定して、
準備を含め行っていく、服部恒例のイベントです。
普段の授業では、“サービスをする人”“料理を作る人”“食べる人”の
3役に分かれて実習をしていますが、
今回はそれに加えて新郎新婦役、司会、照明、音響など様々な役割を割り振って行います。
自分たちで作った、ウェルカムボードやネームカード。
テーブルセッティングも授業で学んだ技術を生かして自分たちで行います。
進行に合わせて、キッチンでは料理を仕上げていきます。
もりつけも、披露宴使用でスタイリッシュに仕上げます。
本番さながら、新郎新婦役はウェディングドレスとタキシードを着て。
ケーキ入刀&ファーストバイトも行いました。
写真だけ見ると本当の披露宴みたいですね!
今までの実習で学んだ“サービス技術”の成果をみんな頑張って再現。
お客様役も授業で学んだ“食べ方のマナー”をしっかりと意識して食事をします。
写真は、ブーケトスとキャンドルサービスの様子です。
他にも、プロフィールムービーや新郎新婦の挨拶、余興などなど
内容盛りだくさんで、とっても楽しい披露宴になりました。
ちなみに、この新郎新婦役はクラスの中で自由に決めるのですが、
この“披露宴”授業をはじめて10年位の中で、なんと!本当に結婚されたカップルが1組いるらしいです!!
一つのイベントを作り上げるときの、色々な視点を体感することで
卒業後の職場でもきっと生かされることはあると思います。
また、クラスみんなで1つのイベントを作り上げることは
一生の思い出ですね!
学生のみなさん、お疲れさまでした!!