こんにちは。調理ハイテクニカル経営学科2年 西洋料理選択のAyamiと申します。
幼い頃から食べる事が大好きで、その大好きな料理でたくさんの方に笑顔を与えられるようになりたいという思いから服部栄養専門学校に入学致しました。
お菓子作りが大好きだったこともあり、入学当初は製菓を選択しようと考えていたのですが、西洋の先生方に憧れ、現在では西洋料理を専門的に学んでおります。
今回は、イタリアからソライカ・マロッコシェフをお招きし、イタリア料理の伝統や、シェフの考え方など様々な事を教えて頂きました。
『教えて頂いた料理』
・Polpo in pignata con patate
(タコの煮込み じゃが芋添え)
・Orecchiette al pomodoro e salsa di ricotta forte (オレキエッテトマトと発酵リコッタチーズソース)
シェフは大家族の中で育ち、お母さんが子供達のために一生懸命ご飯を作ってくれる姿を見ていたこともあり、『料理=愛情』と涙を流しながらお話ししてくださった姿がとても印象的でした。
デモンストレーションでは、参加型で私たち学生がシェフに直接教えて頂きながらオレキエッテを作りました。
タコの煮込みは1から教えて頂き、自分たちの班でシェフに味を確認して頂きながら調理をし、最高の一皿を仕上げました。
塩をあまり使わず、素材を生かす調理の仕方やシェフが強く仰っていた愛情という部分で、すべて計量をしながらやるのではなく、
自分の感覚で味見をしながらその料理のことを考える事の素晴らしさを教えて頂きました。
シェフの料理への情熱と向き合う姿勢にとても刺激を受けました。今後調理師として働いていく上で今日学んだ事を活かし、調理に向き合っていきたいと思います。
本日はありがとうございました!!